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入院日数、通院・手術給付金

(4)入院日数
医療保険を調べると「60日型」や「120日型」といった表記が確認できます。
これは、同じ病気か医学上因果関係がある病気の場合、
連続して入院した際に何日まで保険金が支払われるかという決まりです。
「60日型」の場合、同じ病気で60日以上連続で入院すると、
その後の保険料は支払われません。
退院日から一定期間が経過すると、この期間はクリアされ、
次の入院時にも保険料が支払われます。
病気になって困るのは短期入院よりも長期入院ですから、
この期間は長い方が望ましいものです。
ただ、期間を長くするとその分保険料が上がりますので、
比較して検討してみましょう。
また、全期間を通じて通算の入院日数も設定されており、
大体1000日くらいまでが支払い限度になります。
通常、病気でも怪我でも、入院すれば保険料が支払われます。
(5)入院給付金
保険の中には、入院したらXX円(もしくは退院したらXX円)という
保険金が給付されるものがあります。
特約になっていることもあり、その分保険料が上がりますので、
加入時に必要かどうかを考えてみましょう。
(6)通院給付金
病気、怪我なので病院に行っても、入院に至らないケースは多いと思います。
しかし、通院だけにしても、医療費がかかったり収入が減ったりすることは
避けがたくなります。
特に怪我などでは、車に乗れずに病院までの交通費がかかったりと、
出費が多くなります。
通院時の給付金の有無も、保険加入の際に検討してみましょう。
(7)手術給付金
所定の手術を受けた際に保険料が支給されます。
この「所定の手術」については、加入する保険ごとに異なりますので
よく調べてみましょう。
昔加入した保険で、思いがけない手術でも給付されたり、逆に
現在は一般的に対象となる手術に対応していなかったりということもありえます。
また、給付される金額も保険によって様々です。
手術給付金無しの保険もありますので、よく調べてみることが必要です。