医療保険、がん保険に加入する際に参考になるかわかりませんが、
実際に家庭内であった出来事をご紹介します。
我が家は夫が40歳で、38歳から更新型(10年)の保険に加入していました。
これは生命保険と医療保険がセットになったもので、
がんの保障はありませんでした。
夫の身内ががんに罹ったことを考慮し、医療保険、がん保険の見直しを
することになりました。
その際に、生命保険と医療保険がセットになっていたため、
強制的に生命保険部分も見直しをせざるを得なくなり、
それぞれ単独で加入していたら手続きが煩雑にならなかったと実感しました。
そして、更新型の医療保険は10年後の保険料が高額になり、
かつ保障が70歳で切れることがわかったため、
終身型の医療保険加入を検討することになりました。
そして保険の無料相談窓口で相談し、いくつかの会社を比較して選んだ
医療保険、がん保険に加入しようとしたところ、
健康診断の結果が悪いことが災いしました。
いくつかの検査数値が悪いことで、医療保険の加入に部位府担保が
付くことになりました
(がん保険については、がんに罹っていないということですんなり加入できました)。
3年間、特定の病気については保障されないということになり、
家庭内で相談した結果、今既に加入している保険の医療保障の部分を、
新しい保険の「部位府担保」が消えるまでの期間、継続して加入することに
なりました。つまり、保険料の二重払いになります。
この負担はとても重いのですが、もしも3年以内に病気になった場合
後悔することを避けたいと思い、加入を続けることにしました。
保険を見直したあとは、「医療保険が終身保障」「保険料が生涯一律の金額で
加齢と共に増加しない」「がんの保障がついた」ため、
内容、金額共に満足していますが、もう少し健康診断の結果が良い時期
(つまり若いうち)に保険の見直しをしていればと残念に思っています。
保険の見直しについては、なるべく早い時期に検討することを
お勧めしたいと思います。