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将来の見直しを考慮

医療保険に入っていても、がん保険には入っていないという家庭も多いと
思います。
医療保険はがんに罹ったときも利用できるものですから、
がんの保障が特に必要と思わなければ加入しないという選択肢もあります。
がん保険の保険料について、医療保険同様考えてみましょう。
30歳の男性が月額2000円の終身払いでがん保険に入ると仮定します。
一年の支払額は24000円、男性の平均寿命程度まで生きると考えると、
82歳まで支払いが続きます。
24000円×52年分の保険料は、約124万円に上ります。
「がん」と診断されなければ、この金額は掛け捨てになります。
行名が限定されているので、当然ながら医療保険よりも更に利用する可能性は
少なくなります。
ただし、日本人のがん罹患率は高くなっており、かつがんは治る病気に
なってきました。
治る病気なら、お金を掛けてでも治したいと思うのは普通のことです。
また、前述の通り、がんの治療は他の病気よりもお金がかかったり、
長期化する可能性が高いのです。
手術が終わっても、療養のために収入が下がることも大いに考えられます。
一度罹ったら出費が多くなる病気ということで、がん保険加入を考えてみては
いかがでしょうか?
将来の見直しを考慮に入れている場合はがん保険単体での加入を
お勧めしますし、今後見直しは考えないという場合は、
医療保険の特約部分でがんの保障を考えることも出来ます。
がんになる可能性、及び総額の保険料を考えつつ、
加入方法を検討してみましょう。