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保険とは?

保険、というと何を想像するでしょうか。
病院に行ったとき、窓口では医療費の全額を負担するのではなく、
数割の負担となるのが一般的です。
これは社会健康保険・国民健康保険という公営の保険制度によって、
診察にかかる費用の相互扶助が行われているからです。
このように加入者が掛け金を出し合い、病気・怪我などの治療を受けた場合や
その他損害に対し、それに見合った金額が支払われる制度を保険と言います。
また、民営の保険は、将来発生する可能性のある危険に対し、
その発生率に見合った一定の保険料を加入者が負担し、
実際にその危険が起こった場合に備える相互扶助の制度です。
簡単に言えば、その「危険」が発生しない限り、保険料を払うのは損をすることに
なります。
しかし誰でも、病気、怪我、事故等の危険と無縁でいられると断言することは
出来ません。また、実際に大きな病気や事故が発生したとき、
金銭的な負担はとても大きくなります。
そして、保険に入っていない場合、その全てが自己負担になってしまいます。
万が一のことが起こったとき、自分では用意できない大きなお金を確保するために
加入し、掛け金を払うのが保険制度になります。
一般的には、社会健康保険・国民健康保険にほとんどの皆さんが
加入しているでしょう。
また、生命保険文化センターの平成21年度「生命保険に関する全国実態調査」に
よれば、民間の生命保険に加入している世帯は全体の約9割に上ります。
ただ、「なんとなく加入している」「職場で勧められて」といった風に、
自分の加入している保険について正確に把握している人は案外少ないようです。
現在加入している保険を把握し、適正な保険であるか検討することは、
自分や家族の将来のためになりますし、
場合によっては保険料の節約にもなるかもしれません。
ここで一度、家族の加入している保険を見直してみませんか?